吉水神社
- よしみずじんじゃ -
(吉野郡吉野町)
元は吉水院と称し、白鳳年間に役行者の創立といわれ、吉野修験宗の僧坊であった。その後は修験道と共に発展したが、明治維新の神仏分離により、吉水神社となる。
吉水院の寺伝には、文治元年(1185)に源義経が潜居し、延元元年(1336)に後醍醐天皇行在所となり、文禄3年(1594)に豊臣秀吉の花見の本陣となるなど、さまざまな歴史を伝える。
データ
所在地
奈良県吉野郡吉野町吉野山579
電話
0746-32-3024
開門時間
9:00~17:00
書院拝観は16:30最終受付
拝観料
[書院]
大人600円
中高生400円
小学生300円
祭神
後醍醐天皇
楠木正成
吉水院宗信法印