開業は1928年(昭和3年)。駅出口右手には駅開業当初から80年以上も続く「藤田売店」、左手には大きな一の鳥居。ここから神宮への道のりは約1キロ。
神門前の大鳥居。同社独特の狛犬が出迎えてくれる。一般的な狛犬と比べると非常に精かん。原型は彫刻家として名高い故北村西望氏の作品で、静かな境内に毅然と佇む姿が印象的。
神門を入れば正面に拝殿、右手に摂社。
摂社三社(御影・船岡・瀧桜)には、日野資朝(ひのすけとも)など南朝方で活躍した7人が祀られている。
拝殿から見る祝詞舎。この奥に本殿が鎮座する。
*この記事は2008年に取材した内容です