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2016年 8月 1日(月)

初めてのねん挫

written by ゆきまる

人生初の大きなケガ(といってもねん挫なのですが)をしました。 初めてということもあり、右足首がどのようになって腫れ、どのように悪くなったのかわからないことばかりでした。この機にねん挫を少し勉強しました。

1*足首に何が起きたか。
 <じん帯>足が内側に入ったため、外側のじん帯が伸びました。レントゲンでは骨の様子は腫れに隠れて見えず、欠けているかはわからないとのこと。じん帯は切れてはおらず、すぐに固定し、元に戻るのを待ちます。
 <腫れ>足首が見たことないくらい腫れていました。中の血管とリンパ管が破れ、染み出ているとのこと。これは外傷で血が出てかさぶたができるのと同様に、中の血管にかさぶたができ、破れがふさがるのを待つのが良いそうです。治りかけの時に動かすとまたかさぶたが破けるのと同じように、破けないよう注意が必要です。

2*治療2週間目
 ねん挫から2週間。固定が外れました。まだまだ腫れており、半分に切った固定具をつけて日中は安静にしてくださいとのこと。夜は少しずつ立って負荷を与えてリハビリをしていきます。動かしたことやお風呂でしっかり温めることができたからか、血行が良くなり、寝て起きると腫れは徐々に引いているようです。しかし夕方は元々のむくみと合わさり、ぷくぷくします。

3*治療3.5週間目
 足首と足の甲の間の骨が何か出っ張っているのを発見。週末に診てもらい、どのような診断がおりるのかとドキドキしている小心者です。

感想*様々なところに支障をきたし、運動できないもやもやを抱え、大反省の7月でした。治りかけの時には安静と、温めて血行を良くすることが一番のようです。ねん挫クセや変な後遺症が残らないよう祈るばかり…。皆さんも気を付けてくださいね! またの診断後を報告できればと思います。

 
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