駒形大重神社のすぐ南にあり、聖武天皇の詔によって奈良時代の僧、行基が開基したお寺。1558年浄土宗に改宗。
本尊は平安時代後期に造られた木造阿弥陀如来坐像。国の重要文化財に指定されており、檀信徒の心の拠り所となっている。
また、本堂の裏山には『千体石仏』とよばれる石仏がが並ぶ。その数は1600体とも1700体と言われているが、現在も出土しており、その数は定かではない。
石仏はどれひとつとして同じお顔はなく、今も村人の厚い信仰心によって守られている。
戒那山
浄土宗