蔵王堂の南方約300m、袖振山を背後に鎮座する旧村社。吉野水分神社に対して山口神社とも言う。
672年壬申の乱の折、大海人皇子(のちの天武天皇)が社前で琴を奏でると、後ろの山(袖振山)から天女が袖をひるがえして舞い吉兆を示したという伝説で知られている。社殿は2001年に焼失。現在は吉水神社に仮遷座している。
奈良県吉野郡吉野町吉野山2354
天忍穂耳命(あめのおしほみみ)
大山祇命(おおやまつみ)
木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)
久々能智命(くくのち)
苔虫命(こけむし)
葉野姫命(はのひめ)