標高160mの河成段丘の北側に位置する径約15m、高さ4.5m、吉野郡屈指の石室を持つ古墳時代後期の円墳。
出土品の素環頭柄黒漆太刀の環頭部に象嵌された唐草文様は、日本最古の唐草文である。
奈良県吉野郡下市町阿知賀
0747-52-1711
(下市町教育委員会)
6世紀後半(古墳後期)