発掘調査により、7世紀後半から末頃にかけて、堂塔が順次建てられたと考えられ、伽藍は西向きの特異な配置となっている。
塔跡に平安時代後期の造立とされる、凝灰岩製の十三重石塔は重要文化財に指定されている。
現在、1907年(明治40)に遷された於美阿志(おみあし)神社が鎮座している。
奈良県高市郡明日香村檜前
阿知使主神夫妻